吹奏楽 寄り添いの音楽 ステージではみんな世界の主人公
こんばんは!洗浄虫です。
今日は、母校の吹奏楽の演奏会に行ってきました。
私は。どちらかといえばクラシカルな音楽が好き。
多分、小さい頃からピアノを習い、中高では吹奏楽をやっていたからだと思います。
今回聴いてまず思ったことが、管楽器と打楽器のバランスがいい、ということです。
音のバランスといえば打楽器奏者としては避けては通れない、由々しき問題。
そう!「打楽器の音量でかくて管楽器の音聞こえないんだけど!」という問題です。
これがとっても厄介で、よっしゃ!見せ場だぜ、ガンガンたたくぜ!なんてやった日にはもー目も当てられない。 バランスブレーカーと陰で言われることでしょう。
しかし母校の音のバランスは非常に良かった。 これは打楽器が管楽器に寄り添えている、ということだと思います。
私自身が打楽器やってたこともあり、そっち目線でしか話せないのですが
やっぱ管楽器のこと考えてあげられてないと、少人数バンドでは打楽器のほうが音量勝つものです
寄り添いの気持ち、バンド全体としてのことを、しっかり考えている。
意識高いな うまいなと思いました。
みんながみんな、ソロとかメロディ、自分以外の誰かの音がもっときれいに届くようにサポートしよう。 そう思えたら、演奏もそのバンドとしての価値も、ずっとずっといいものになるんじゃないかな、と思った一日でした。
もちろん顧問の先生のおかげでもあります。 全員が頑張らないといいものはできない!
いやーパワーもらった!