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オリジナル曲の作り方 理論なんていらない!10分で曲を書く!

こんにちは!洗浄虫です

 

今回は、わたしが曲を書く時の大まかな流れを、紹介したいと思います。

 

作詞作曲と書くとなんだか難しそうだな、理論とか分からないと出来ないだろうな、

と思われがちですが、そんなことはないと思います!

 

知識がなくても鼻歌で曲はできます。 でもギター、ピアノでもなんでもいいから

伴奏となる楽器を弾ける必要はあるかもしれません。

 

極端なことを言えば、曲を書くことは日記みたいなものだと思います!

 

さあ始めましょう!

 

 

 

さあ曲を書こう!

① 歌詞が先か?メロディーが先か?

わたしは歌詞を先に書きます。しかし現在は曲(メロディー)を先に書く、というやり方が主流らしいです。

 

メロディーを自由に書くことによって、よりキャッチーな音楽も生み出していくのが狙いみたいです。

 

わたしとしては、メロディーより言葉を大事にしたいという気持ちが強いので歌詞を先に書きます。

 

それと人によって、先にメロディーを書くか、歌詞を書くかの書きやすさは違いがあると思います。 

自分に合った方法が一番いいと思います。

 

 

② まずはワンフレーズ歌詞を書く

まずワンフレーズ書いてみましょう。 

 

最初にたくさん歌詞を書くとメロディーをつくる段階で、メロディーと歌詞を合わせるのが難しくなります

 

ワンフレーズ書いた時点でメロディーをつくって、それに沿って次の歌詞を考えていくほうが書きやすい、と思います。

③ メロディーの作り方

わたしは鼻歌、もしくはピアノでメロディーを作ります。

 

より自然に美しい旋律を作れるのは断然、鼻歌です。

 

でもピアノなど楽器でメロディーを作っていくのも、鼻歌とは違い、

自分の中のイメージを飛び越えた音楽が作れたりするので、なかなか面白いと思います。

 

わたしは鼻歌をお勧めします! どうしてもいいフレーズが思いつかないときに、ピアノを使うことが多いです。

④ コード進行を決める

コード進行よくわかんないなって思ってしまうあなた! 

ぜひ好きなアーティストの曲で使われているコードを使ってみてください。

 

コード進行ってある程度パターンが決まっているので、いろんな曲をカバーしていく中で徐々に覚えていったら良いと思います。

 

ネットで調べればいくらでも出てくるしね!

 

コードが先かメロディーが先か、これも個人の好きでいいと思います。

わたしは基本的にはコード決めてからメロディーを書くことが多いです。

 

ごくまれにある、めっちゃいいメロディーが降りてきたってときは、

 

ものすごく頑張って、このメロディーに合うコードは何だろう?って探します。 

 

補足。

タイトルはどうしよう?

これ私もすごく思うことで、 曲を書く前からタイトルが決まっているときはいいんすよ!

あーこういうタイトルの曲書こう!ってなってれば一番と二番でコンセプトがずれることないし!

 

悲しい曲歌っていたのに,2番からこっぱずかしいラブソングになってたりしないのになあ!

 

ということでできるだけ先にタイトル付けられれば文句なしです!

 

でも私自身もそうですが曲書いた後に付けたり、そもそもタイトル付けないまま一番だけ書いてそのままって曲も結構ありますw

キー設定の仕方

自分が歌で使える最高音を知っておくことはすごく大切なことだと思います。

 

最高音を知ったうえでメロディーを作る。そうしないと、せっかくオリジナル曲をつくったのになんだか歌いにくいな、ってことになってしまいます。

 

それを踏まえたうえで、最初は自分が弾きやすいキーでつくるのが良いです。

 

ギターなら C G D メジャーあたりが弾きやすいと思います。

B とか# ♭ がたくさんのキーだとまず弾くのが大変!

 

どうしてもメロディー的に弾くのが大変なキーにしたいよって人は

 

カポタスト(ギターのネックに付ける道具。 弾く手のカタチは同じでも、カポを平行移動させることでキーの変更ができる。)

を使うのもいいかも!

 

このカポ私も使ってるんですけど、大分使いやすいよ!

SHUBB シャブ カポタスト アコースティックギター用 ニッケル C-1 Nickel

SHUBB シャブ カポタスト アコースティックギター用 ニッケル C-1 Nickel

 

 

 

 

 

実際に書いてみた!

実際に曲を書いてみた手順を残します。

 

まず歌詞を書く。 今回は仕事、プライベートで少し悲しいことがあったので

ちょっと歌詞も悲しい曲、でも前向きさを出していこうと考えて作ります。

 

Aメロ

 

G            A               D   G                  A                 Bm

私が望むミュージック 誰かが望むミュージック

G                     A    D    G               A             Bm

どこまで望むその形 楽しいってなんだっけ

 

こうなりました。 私が望むミュージックって歌詞を書いたときに、

Aメロのメロディーを作りました。 納得いくメロディーができたとき、その後に続く歌詞を書いています。

 

G               A            D   G               A              Bm

誰かが話す言の葉は 玉切れのないマシンガン

G             A            D    G                    A        Bm

私の心を引き裂いて そのまま捨てる黄金狂

 

Aメロの続きです。 やっぱりメロディーのリズムと歌詞が合わないと曲として成り立たないので、文字数で確認したり、メロディーのリズムを変えたりしています。

 

サビ

 

Em7          Aadd9    D         Em7               F#             Bm7

愛も希望もこの地球には ないよ だってこの目で見たから

 

Em7              Aadd9   D        Em7                   F#                     Bm7

だけどせめてぼくの心には  正義に似た ゆずれない思いを 持っていたい

 

サビです。 今回はAメロの次にサビ。 サビがその曲のシンボルみたいなものだから

キャッチーなメロディーをあてはめたいですね。

 

Em7               A7     D                 Bm

何を言われても バカにされても

Em7                    A7                      D 

信じる気持ちに 嘘をつきたくない

 

これで完成! 作った曲の音源がこれです。


正義 オリジナル 弾き語り

 

おわりに

そんなこんなでいかかでしたでしょうか。

音楽って本当に不思議で、きまったルールなんてありません。

 

自分が感じたまま歌詞を書き、最高のメロディーを作って、自分だけのオリジナル曲を作ってみてください!